ペットとの暮らし【キャリーケース編】
どうも!ネコ語りんです(*^^*)
あっという間に2月ですね〜。
私は最近うちの猫の定期健診へ行ったのですが、その時に猫をキャリーケースに入れずに抱っこして連れてきている飼い主さんがいてとても驚きました。
「うちの猫は大人しいから大丈夫なんですよー」と話しているのを聞いたのですが、
いやいや…断じて!
大丈夫ではありません!
なぜかというと、
ペットを連れて公共の場を利用するときは、リードを付けたりキャリーケースに入れることが飼い主としてのマナーとされているからです。
目次
キャリーケースの役割
リードのことをご存知の方は多いと思いますが、キャリーケースとは移動の時にペットを入れて持ち運ぶものです。
役割としては、主に6つあります。
・ペットが外の音に驚いて逃げてしまうことを防ぐ
・他のペットと接触することを防ぐ
・おしっこやうんちのマーキングを防ぐ
・車での移動の時に安全に運転ができる
・公共交通機関を利用できる(料金が発生する)
・災害時に一緒に避難できる(地域の避難所による)
リードをしっかりと付けて、更にキャリーケースに入れておくことで、マナーを守り安全に配慮することができます。
一口にキャリーケースと言っても、たくさんの種類や形があります。
選ぶポイントとしては、
・持ち運びやすさ
・丈夫さ
・ペットの出し入れしやすさ
・ペットが入るのにちょうど良いサイズ感
この4つが重要です。
この4つのポイントを押さえた上で、これまでたくさんのキャリーケースを見てきた私がおすすめするキャリーを紹介します。
おすすめのキャリーケース
欲しい!が全て詰まったキャリーケース
〈アイリスオーヤマ ドライブキャリー Sサイズ(耐荷重5kg)〉 |
〈アイリスオーヤマ ドライブキャリー Mサイズ(耐荷重12kg)〉 |
こちらのキャリーケースは持ち手が大きくて握りやすく、本体の角が丸くコンパクトな作りをしています。
正面と天井の扉は左右につまみが付いていて、どちらからでも開閉できます。
また天井は大きく開くため、飼い主さんが出し入れしやすいです。
中には固定リードが2本付いているので、首輪につけてあげることで急に飛び出すのを防いでくれて安全です。
また車に乗せるときは、シートベルト用のフックが付いているので、運転中に動かないように固定しておくことができます。
フックは取り外しできるため、車のシートに乗せる時に縦横どちらの置き方でも固定できます。
硬いプラスチック製なので、ペットが暴れたりかじったりしても壊れにくいです。
本体は側面に付いたバックルを外せば簡単に分解することができ、掃除しやすいです。
別売りですが、給水ボトルを取り付ければ水を飲むことができます。
また、肩掛け用ストラップを付けると持ち運びに便利です。
〈アイリスオーヤマ 吸水ボトル(スモールサイズ)〉 |
〈アイリスオーヤマ キャリー用肩掛けストラップ〉 |
大きめで通気性が抜群なキャリーケース
〈アイリスオーヤマ エアトラベルキャリー SSサイズ(耐荷重5kg)〉 |
〈アイリスオーヤマ エアトラベルキャリー Sサイズ(耐荷重12kg)〉 |
〈アイリスオーヤマ エアトラベルキャリー Mサイズ(耐荷重20kg)〉 |
〈アイリスオーヤマ エアトラベルキャリー Lサイズ(耐荷重35kg)〉 |
こちらは先程紹介したキャリーケースよりサイズが大きめです。
犬ははぁはぁと息を蒸発させる「パンティング」という呼吸法で体温調節をするのですが、キャリーが狭いと中の気温と湿度が高くなり熱中症になってしまうことがあります。
特に大型犬は熱中症になりやすく、それを防ぐために大きさにゆとりがあり、通気性が良いこちらのキャリーケースがおすすめです。
中でペットが暴れて扉が開かないように市販の南京錠を取り付ける穴が付いているので、安全に使うことができます。
水を入れるトレーが付いているので、水分をとらせたい時にキャリーに入れたままあげることができるので水分補給もばっちりです!
猫にちょうど良いキャリーケース
〈アイリスオーヤマ メッシュペットキャリー(耐荷重8kg)〉 |
こちらのキャリーケースは耐荷重8kgまでのワンサイズですが、犬や猫だけでなく、うざきなどの小動物にも使えます。
下はカゴの形をしており、上に半透明のカバーがついています。
紹介した他の2つのケースと違って、色がカラフルで可愛いですね!
上から中の様子が確認できて安心です。
カバーがパカっと大きく開くので、ペットを出し入れしやすく、また小物を入れるスペースがあるのでお出かけに必要なものを収納できます。
肩掛け用のストラップが付いているので、持ち運びやすいです。
キャリーケースを選ぶ時に注意した方が良いこと
今まで飼い主さんが使っているキャリーケースを見て、「ペット入れるには不安だな」と思ったことは何度かあります。
絶対にダメ!という訳ではないですが、そういった商品を選ぶなら気をつけた方がよいところを紹介します。
・布タイプ
布タイプのものは軽くて持ち運びは楽です。
また、折り畳むことができるタイプのものが多く便利なので、使っている飼い主さんがとても多かったです。
反面、安定感がないので簡単に転がってしまいます。
このタイプのキャリーを預かったことがあるのですが、猫を入れたまま置いていたら、いつの間にかキャリーごと転がっていたということが何度かありました。
目を離すと危ないので気をつけたほうが良いですね。
・リュックタイプ
見た目重視な可愛らしいリュックタイプは入口が開きにくいので、ペットの出し入れに苦戦することがあります。
背負って使うため視界に入らず、ペットの状態を確認できないので、もしもの時に危ないです。
またマチがなくペットの体勢が安定しないので、伏せて寝たり、くつろぐことができません。
隙間が少なく通気性が悪いので、夏場などは熱中症のリスクがあります。
ペットのために、なるべくデザインより機能性や安全性を重視して選んでくださいね。
終わりに
今回はキャリーケースを紹介しました。
冒頭でも伝えましたが、ノーリードで散歩させたり、猫を抱っこして外に連れ出したりするのはペット自身も周りの人にも本当に危ないです。
動物は思いがけない行動をします。
「いつもいい子だから」と信頼していると、事故などを招いてしまうことがあるので注意しましょう!
私はキャリーケースは事故を防いでくれる、「ペットの命綱」だと思っています。
私たち飼い主が大切な家族の命を守っていきましょう。
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今後記事を書くときに参考にさせてもらいますので、
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ではまた〜*˙︶˙*)ノ”
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